出力
コンソール(画面)に文字を出力表示するには、
「print」を用いて。
コード
print(5)
出力結果
5
コード
print('hello')
出力結果
hello
コードの中の文字は英語か数字、文字列、コメント(出力されない文)で表す。
文字列は文字の固まりと認識され 「'」もしくは「"」で挟んでおく。ただし、囲む始まりが「'」なら「'」、「"」なら「"」と統一。
コード
print("Hi!")
出力結果
Hi!
コメント(出力されない文)は行の最初に「#」をおいておけばOK!
コード
#本当に実行されないの? print('やあ!') #print('hontoudatomo')
出力結果
やあ!
これらすべて出力結果はコンソールという別の画面に出力される。
Pythonを知らない方に
プログラミングとはコンピューターを動かす際に指示する言語のことで、この文字を日本語で打って実際に画面に表示されているのも、プログラミング言語で各々のPCに書いた人がいるからです。
誰かがコンピューターに書いて作ったものを他の人々が利用してより新たな価値を作り出す。PCの一番根っこの部分です。
プログラミング言語はJava、Ruby、SwiftなどたくさんあるけどPythonを選んだ理由は、今後AIや人工知能の技術開発が加速していく中で、Pythonは人工知能やデータ解析に活用できると考えたからです。
Pythonエンジニアとなれたら、フリーランスエンジニアとして自分の好きな場所で新しい価値を生産するとこができ、自分が決めたことや自分の名前でつくった「もの」で人が喜んでくれると信じています。
Pythonを習得することは英語などの外国語を学ぶ事と同じで、今まで自分が存在するコミュニティーから外に出るためのツールであり、そのツールを使って新しい価値を生み出し社会をより高次元へ高めることができるのです。